カナダ現地人がもつ「アジア人留学生の印象」とは?

語学学校(ESL)の元教師から聞いたアジア人留学生の印象


”以前語学学校(ESL)で英語を教えていたが、今は辞めて他の仕事をしている”というカナダ人女性に出会った。
”語学学校で英語を教えていた”彼女と、”語学学校で英語を教わったことがある”私。

当然話題は「語学学校について」になった。

彼女はもともと「英語を教える」ということに対して特別興味や思い入れがあったわけでもなく、大学を卒業したはよいが自分の専門と関連した職がなかなか見つからなかったため語学学校で1年弱働いた、らしい。それまでとくに興味がなかったのだから、もちろん英語指導の専門的な教育なんて受けていないし経験もない、まったくのド素人だったけれど、”英語教師になれた”と言っていた。

私が通っていた語学学校は彼女が教えていたのとは違う学校だが、そこの先生達もみんな大学での専門は英語教育とは関係がない人ばかりだったし、教え方にもバラツキがあったから、まぁそんなものなのだろう、と思う。

(実際、”アジア人は身体構造的に英語を話すのが難しいんだ”とかトンデモを言う教師もいたし。。→「日本人が英語を話すのは難しい」、は大間違い。3を参照。)


そんな彼女と話していて、「へぇ~」と思ったことの一つ。

例えば日本と違って、カナダでは履歴書(resume)に顔写真をつけたりしない(ついでに言えば、年齢や性別なんかも書く必要がない。そういった情報を書類を提出する段階で企業側が求めるのは差別に繋がるため違法)のだけれど、これ語学学校の場合はちょっと違うらしい。

”語学学校の先生なんて人気商売(=外見が大事)だから、自分から顔写真つけて出す人も結構いる”らしい。

でもそんなことより、彼女がこの日話したことの中で私が一番印象的だったこと。
それは、語学学校に通うアジア人の留学生の印象を"FOLLOW THE DUCK"と表現したこと、であった。


"FOLLOW THE DUCK" とは、つまり、こういうこと。
    
follow the duck

カナダにいてもアジアを求める、アジア人留学生たち


(バンクーバーの大半の語学学校と同様に)彼女が勤めていた語学学校もやはり日本人と韓国人が群を抜いて多かったと言う。

そして彼らが、学校の中だけでなく学校の外でも、いつも一緒に行動しているのが彼女にはとても不思議に見えた、と言っていた。

放課後、図書館やカフェに連れ立って「勉強」に行くのは決まって日本人と韓国人の留学生だし、ダウンタウンのカフェでよく留学生が集まって話しているのを見ることがある(一般に”カンバセーションクラブ”と呼ばれる)けれど、そこに集まっているのもまた大半が日本人と韓国人。

”彼らはカナダにいても常にアジアを感じていたいんでしょうね”、と、彼女は言った。

”RAW"(→英語がわからず"Sorry"と言ってしまう・・惨めだった気持ち。を参照)で、"FOLLOW THE DUCK"。


これが現地の、アジア人留学生を知るカナダ人の正直な印象だと、カナダに着いたばかりの頃の私が知っていたら、
・・・もしかしたら何かが変わっていたかもしれないな、と思った。


留学生がもつ「赤信号、皆で渡れば怖くない」の心理


バンクーバーには語学学校が乱立している(ダウンタウンだけでも100校以上があるらしい)。

私が「面白い」と思うのは、バンクーバーでは(バンクーバーに着いたばかりの留学生を除いて)語学学校に通っても英語が話せるようにならないことなんて誰でも知っているのに、けどそのお金も時間も使って話せるようになってないなんて「おかしくないか?」と言う人は滅多にいない、ということ。

そもそも当の「語学学校に通っている留学生」ですら、”数ヶ月学校に通ったところで英語が話せるようになるなんて無理”だと言って、諦め、受け入れているのが現状である。(留学しても英語を「話せない」人が圧倒的に多い、理由?を参照。)

いつまで経っても「英語が話せるようにならない」ものだから、学校を転々と、何回も変え、結局帰国直前まで語学学校に通うことになっていたり、学校を卒業しても「英語環境で働くのは不安だから日本語が使える所で・・」とカナダにいても自ら日本語環境で働くことを求めていたり(なぜか多くの日本人留学生が日本食レストランで働く、理由?)して、後になってようやく「学校に通った時間とお金がもったいなかった」と気がつく。

でも学校に通う前には、気がつかない。

だって、”みんな”が、そうしているから。


follow the duckfollow the duckfollow the duck

        

語学学校(ESL)で数ヶ月間一生懸命勉強し、その結果は・・・


私はカナダにワーホリで行く前に読んでいた色々な人のブログで、「語学学校に行って英語が話せるようになった」と言っている人がいなかったので、語学学校に通うことに疑問があったことはあったのだが、かと言ってそれ以外にどうしたらよいのか、当時はわからなかった。

バンクーバーに着いたばかりの頃の私の行動範囲と言えば、ホームスティ先の家と、エージェントと、体験レッスンを受ける語学学校(日によって変わる)だけだったから、そこで出会う人たちも当然「まずはどこかの学校に通うこと」を大前提に私に話をしてくる。

そうこうするうちに、「やっぱり”みんな”が言うように、最初は学校に通うものなんだろうなー・・・」と私の考えも「学校に行くこと」に傾き始めた。

どころか、「”みんな”は学校へ行っても話せるようにならなかったかもしれないけれど、私はそうはならないようにがんばろう・・・今は全然話せないけれど、語学学校に通って一生懸命勉強して、英語だけ使う生活をしていれば英語が話せるようになる、はずだから・・・”」と、自分にだけは奇跡 が起きることを期待するようになっていった。(ワーホリしても英語を「話せない」人が圧倒的に多い、理由?

自分なりに日本では一応「英語を勉強してきた」つもりだったのだけれど、バンクーバーで生活を始めてすぐに、自分の英語が思っていたよりも通じないことに衝撃を受けていた。

語学学校で体験レッスンを受けたとき、勇気を出して日本人ではない留学生に話しかけても、自分の発音がカタカナ英語すぎて、相手はキョトンとした顔をする。
私も、日本人が話す(カタカナ)英語なら聞き取れるのだけれど、日本人以外が話す英語はもうさっぱりわからない。

だって中学で、あんなに繰り返し練習させられて、もう条件反射で答えてしまうまでになっていた"I'm fine, thank you. and you?" からして、現地の人に爆笑されたくらいなのである。(海外に行く前に知っておきたい、「How are you?」への答え方

その頃の私は、自分が日本で勉強してきたの英語とは、残念ながら「英語の文化/カルチャーが欠けた英語」だったことには、少しも気づいていなかった。だから自分では何年も英語を「勉強」してきたはずだったのに、「何で私は日本でもっと勉強してこなかったんだろう」と、何度も何度も何度も、思った。

やがて私は、体験レッスンを受けたいくつもの語学学校の中から「何となく雰囲気がよさそうだから」で決めた学校に通うようになった。

(その時はまったく気づいていなかったが)私は「カナダでも日本でしていたことと同じことを続ける」という道を、自分で選んだのである。さすがにカナダの語学学校では、「"How are you?"と言われたら、"I'm fine, thank you. and you?"と答えなさい」なんてことは教わらなかったが、でも結局は日本で私がしていたことも、カナダの学校でしていたことも同じと言える。
教師に言われるまま教科書に載っている単語や文法やイディオムを暗記して、テストで自分はどれだけ暗記することができたかをチェックする。それだけだから。

だから学校に通い始めてからしばらくして、家の近所の道端で見知らぬ白人男性から突然話しかけられてあれこれ個人的なことを聞かれるという”想定外”の事態が起こったとき、どう対処したらよいのかまったくわからず、名前を聞かれ、私はあっさり教えてしまった。(日本人がカナダで一番セクハラを受ける理由。;つづき

日本でなら、こんなことには絶対にならない。

でもカナダでは、私は最後までその人の話に耳を傾けていた。

いくら語学学校に通って単語と文法の知識を増やしたところで、英語の文化/カルチャーは理解できず、それを使うこともできない。

だからその頃の私は、英語で話しかけられてしまうと、ただ相手のペースに巻き込まれるだけだった。

学校に通っても、私は相変わらず"RAW"だった。

(なのでそれがいつの間にか対処できるようになっていた(しかも無意識に)ときはすごく嬉しかった。→街で声をかけられた・・・さてどうするを参照。)


カナダで”RAW”のまま生活を始め、学校に通って”FOLLOW THE DUCK”になる。
だとしたら、学校を終える数ヵ月後にはどんな結果が待っているだろうか。

・・・カナダに渡る前、もしくはせめてカナダにまだ着いたばかりの頃に私がそれに気がついていたなら、自分は一体どういう選択をしていただろうか・・・、と私は彼女と話しながら考えた。


<関連エントリ:日本人のワーホリに対する、あるカナダ人の視点。



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私がバンクーバ-で英語を個人で習った先生のレッスンが、現在はバンクーバーだけでなくフィリピンのセブ島や、Skypeを使って日本を始め世界のどこからでも受けらえるようになっています。


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(所要時間は1時間~1時間半を予定しています)

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〇参加費:無料。(ご自身のドリンク代のみ)

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参加を希望される方はコメント欄か、画面右下に表示されるメッセージ欄か、LINEからご連絡ください。

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④とは言えたった1年で英語が話せるようになるのは相当「難しい」ので、英語が話せないかわりに「せめて」TOEICは・・・ということで、帰国前の1~2ヶ月はまた「勉強」してTOEICを受験。

⑤帰国。
という王道のワーホリではないワーホリがしたい方、
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*このブログから私にご連絡を頂いた後の流れは以下となります。

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4.カナダでレッスンを受けて3ヶ月で英語に自信をつけられ現在もカナダでワーホリ中の、英語を使って仕事&現地のコミュニティで友達をたくさん作っておられる元生徒さん達ともSkypeでお話することができます。



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2014年1月27日に公開した記事に加筆しました。

カナダで痴漢男も撃退した話。

私がカナダで出会った、初対面で必ず年齢を尋ねる韓国人留学生達


カナダでワーホリ中、ESL(語学学校)に通っていた頃。
その学校の90%は日本人または韓国人だったから、必然的に韓国人留学生と知り合う機会がたくさんあった。
そして、そのほとんどが、初対面で私に “How old are you?" と聞いてくることが、とても不思議だった。
本当に、女性も男性も、関係なく聞いてくるのである。
それである日、親しくなった韓国人の友達のひとりに、”韓国の人達はなぜ初対面で年齢を尋ねるのか”と、聞いてみた。

すると、“韓国では年齢がものすごく重要だからね。年上には絶対敬語を使わなくちゃいけない。だから初めて会ったときに年齢を聞いて、相手が自分より年上か年下か、把握しなくちゃいけないんだよ。” と教えてくれた。

そう。初対面で年齢を尋ねることは、韓国の文化/カルチャーなのであった。

さて初対面で年齢を聞くのは、カナダの文化なのか、韓国の文化なのか


日本でも、親しくなった人に年齢を尋ねることはあるが、あまり初対面では聞かないと思う。外見からざっと判断して敬語かタメ口かを使い分けていたし、ましてやとくに女性に向かって歳を聞くのは失礼なことだと私は思っていた。

ところが韓国では初対面であるからこそ聞かなくてはならないのだと言う。面白い文化の違いだなと思った。

しかし、韓国では韓国語を話すのだからそりゃ年齢を聞くことは重要かもしれないけれど、カナダで私たちが使っている言葉は英語である。私が年上か同年か年下かを知ったところで、英語には韓国語のような敬語は存在しないのだから、別に年齢は関係ないじゃないか?と私は思った。

ESLを卒業してからは、韓国人だけでなくカナダ人やその他の国籍の友達もできるようになっていったのだが、韓国人以外から初対面で”何歳か?”なんて聞かれることは、(絶対にないとは言わないが)滅多にない。

とは言え、私は別に初対面で年齢を尋ねる文化が間違っているなんて思ってはいない。国にはそれぞれの文化があるのだから。
ただここカナダで、仮にも母国とは違う文化を持つ言語(英語)を話そうとしているのであれば、母国の文化のことは一旦脇に置いておくべきではなかろうか。

ESLを卒業しても、韓国人留学生と知り合う機会はあり、その度年齢を聞かれ、飽き飽きしてきた私は、「私達はカナダにいるのだから、韓国人留学生から繰り出される韓国の文化に対して、カナダの文化を使った対応をしてもよいのではないか」と思うようになった。

そこで、当時個人で習っていた英語のレッスンで、先生に“韓国人の友達から年齢を聞かれたとき、何て答えたらいいだろうか? 単に実年齢を言ってもいいのだけれど、私はもっとスマートな受け答えがしたいと言うか、私は、韓国語の文化の中ではなく、英語の文化の中で答えたいのだ。”と相談をした。

“あはは。Cocoの言いたいこと何となくわかるよ。それなら I'm younger than your mother.(あなたのお母さんより若いわよ。)って言ってみたら?” との助言。

その日から私は歳を尋ねられたときはそう答えるようになった。
言外の意味を察して、それ以上は尋ねてこない人もいれば、どういう意味?と突っ込んで聞いてくる人もいた・・・。

私は‘ I'm younger than your mother. 'を習ったとき、この言葉を、韓国人ではなく、カナダ人に対して使う機会があろうとは夢にも思っていなかった。

まさかの、初対面で年齢を聞いてきたカナダ人痴漢男


それからしばらく経ったある日、私は日本人の留学生の友だち数人と一緒にディナーに行く約束をしていた。
待ち合わせ場所へ行くと、見慣れない男性がいる。
友達の一人がそのカナダ人と最近知り合い、そのディナーに誘ったのだと言う。

その人はそのディナーに誘った友達以外とは面識がなく、皆で軽く自己紹介をしたものの、どこからどう見ても、彼は私たちとは20歳以上は離れているように思われた。
でも友達が雪だるま式に増えるバンクーバーにも書いたとおり、バンクーバーではいろいろな年代や職業の人が混じって、一緒にパーティをしたり遊びに行ったりすることがよくある。だから私は年齢というよりは、彼のもつ「何か」に違和感を感じた。
私は彼とはあまり関わらないようにしようと思いながら、みんなでレストランに向かった。

レストランで私は彼から一番遠い席に座ったため、ほとんど会話をすることもなく、食事が終わりかけた頃。
それまで全く別の話をしていた彼が突然、彼の正面の席に座っていた日本人女性に "How old are you?" と尋ねた。
私は耳を疑った。彼は生まれも育ちもカナダだと言っていた。それなのに初対面の女性に向かって唐突に年齢を尋ねている・・?

友達はとくに不審に思う様子もなく実年齢を答えると、それから彼は、そこにいた全員一人ひとりに、順番に歳を尋ね始めた。
最後に彼が、一番遠くの席に座っていた私に尋ねてきたとき、私はここぞとばかりに "I'm younger than your mother!" と答えた。

それまで私以外の人はみんな、とくに彼の質問を気にする風もなく素直に歳を教えていたので、彼は私の答えに面食らったようだった。私がまさかそんな返事をしてくるとは予想もしていなかったらしい彼は、すぐに表情を変え、ニヤニヤしながら、“おや、君は僕に歳を教えられないの?”  “君ほんとに僕のお母さんより若い?ほんと~??” などと冗談を飛ばしてきた。

私は彼の言葉を無視していたが、あまりにしつこいので、聞いてみた。

"Hey, why did you ask my age? It's NOT Canadian style, right?"
(なんで私の歳聞いたの? そんなのカナディアンの流儀じゃないでしょ?”)

するとなんと彼は、 "But you are not Canadian!" (でも君はカナダ人じゃないよ!) と返してきた。

・・これどういうことかというと、彼は日本の文化の「一部」 (日本人は確かに年齢を尋ねることはあるが、女性に、ましてや初対面で聞くことはあまりないと思う) を使ったにも関わらず、私にはカナダの文化を使わせない、ということである。


そこで私が続けて、"But we are in Canada!" (でも私たちはカナダにいるのよ!)と言うと、その人は "Of course we are in Canada." (もちろんそうだ。)と返してきたが、それ以上は何も言ってこなかった。

失礼な男には言い返そう!もちろんカナダの文化を使って。


会計を済ませ、店の前で解散するとき、その男がまた私に“It was nice to meet you, secret lady.”と言ってきた。 (secret;秘密主義の)
私は、「girlではなく、lady?」と思ったが、“Nice meeting you.”とだけ言った。(まったくNiceなmeetingではなかったのだが・・)

帰り道、友達から聞いたところ、彼は昔日本人の彼女がいたらしい。
やはり彼は日本のカルチャー文化を知っていて利用したのだと、私は思った。


次の日のレッスンで早速、先生にそのディナーの顛末を話すと、“なんてこった・・・。その人文化を利用したCHIKAN(先生は日本語も知っている)だよ!Cocoよくやった!”と褒められた。

私が、“最後に彼が言った、‘secret lady’って皮肉じゃないかと思うんだけど、何て返せばよかっただろうか?”と言うと、先生は“う~ん、そうだね~・・・。僕なら Nice meeting you, curious(好奇心旺盛な)boy! って、飛び切りの笑顔で言うかな。” と言うので、私は笑ってしまって、“わかった、次はそう言ってみる!”と言ったが、ありがたいことに、私はそれ以来その人と顔を合わせることもないし、その人ほど失礼な人にも出会っていない。


<関連エントリ:カナダでセクハラを撃退した話。


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2013年2月2日に公開した記事に加筆しました。

明治から変わらぬ、「日本人の英語学習」。

明治から150年変わらぬ、日本人の英語の勉強方法。


今は2017年。
21世紀に入ってとっくに10年以上が経っており、日本の元号で言うと、平成29年。

カフェでコーヒーやお茶を飲みながら英語を「勉強」している人たちを見ると、多くの人がテーブルにパソコンやスマホやタブレットやらを置いている。それは21世紀の、平成の、ハイテクが駆使された道具たち。

それらの道具を使えば、世界に山ほどある英語学習アプリや英語学習サイト、英語学習サービスに簡単にアクセスできる。けどそこで私は思う。

どんなに技術が進んでも、どんなに英語を勉強するための道具が進化しても、日本人が英語を学ぶ方法は、150年前の明治時代からずーーーーーーっと変わってないんじゃないか?と。

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日本人がカナダで一番セクハラを受ける理由。

カナダ人から見ても「日本人女性はカナダで一番セクハラを受けている」


最近バンクーバー育ちの友達(男性。バンクーバー育ちだが日本が好きで日本語も話せて、日本人の友達もいる)とおしゃべりをしていたらこう言われた。

”バンクーバーで日本人の女の子は一番セクハラに遭ってると思う”と。
”他のアジアの国からの留学生、韓国人や中国人と比べても日本人がworst(もっとも被害を受けている)なのではないか”、と。

「日本人が一番セクハラを受けている」なんて、日本人女性である私だけでなく、カナダ人男性からしてもそう感じるのか・・と私はちょっとショックであった。

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日本人留学生・ワーホリメーカーがカナダで仕事を見つけるのが難しい理由?

「採用するなら日本人がいい」と言っていたカナダのカフェの経営者。


失業率から言ってバンクーバーは決して仕事が"溢れている"とは言えない土地ではある(注:この記事を書いた時点の話。失業率は当然景気やシーズンによって変動する)が、中には「留学やワーホリで来ている日本人を積極的に雇いたい」という地元のお店や飲食店、企業が存在する。理由は「他の国からの留学生に比べ、日本人は真面目に働いてくれるから」だそうだ。そうして、いとも簡単に英語を使う仕事を得ることができる日本人留学生/ワーホリメーカーもいれば、そうではない人もいる。たしかに「運」というのもあるかもしれない。でもそういう、自分の力ではどうにもできない要因の他に、私はこの二者の間には歴然とした違いがあるように思う。それは何かと言うと・・・

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カナダのカフェでコーヒーを買う度、店員から冷たくあしらわれていた理由。

英語と比較してわかる、日本語の特徴。


日本で生活をしているとそれが「当たり前すぎて」あまり意識することもないかもしれないが、日本語というのはとてもpolite(礼儀正しくあること)を重視する言語である。相手が年上か年下か、目上か目下かによって言葉遣いや態度を細かく使い分ける必要があり、自分よりも「上」の人には敬語を使い、お辞儀をし、謙遜を忘れてはならない。反対に、自分よりも「下」の人にはかなり横柄な物言いをしても許される。それが日本の文化/カルチャーである。

しかし英語はpoliteよりもfriendly(フレンドリー)であることを重視する文化。よって日本人が日本語の文化のままで、英語の文化を理解せずに英語を話すと、カナダではrude(無礼・失礼)になってしまうことがある。

文化とは、その土地に住む人たちの考え方や価値観、習慣や風習、人と人との関係性のことである。だからこそ文化は、カフェでコーヒーを一杯注文する時のような「ちょっとしたこと」にも関わってくる。

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世界中どこに行っても「結局英語が話せない」、ワケ。

英語が伸びないからバンクーバーから引っ越したい、と言う人々


「バンクーバーで英語を勉強したけど英語話せるようになってないから、次は○○○に行って英語を勉強する。」と言う人に出会う度、いつも不思議に思うことがある。

「○○○に行きさえば英語が話せるようになると思う、その根拠は何なんだろう・・・?」 と。

この○○○には、国や都市の名前が入る。たとえば国なら、アメリカとかオーストラリアとかフィリピンとかイギリスとかニュージーランドとか、まあ俗に言う英語圏の国になる。都市なら、カナダで言えばトロントとかカルガリーとか、モントリオールとか(モントリオールはフランス語圏だけれど、それなりに英語学校もあるらしい)。

このように○○○に入る地名は無数にあるのだが、「○○○という場所で英語を勉強しさえすれば英語が話せるようになるはずだ」と言う人がいる一方、必ずそこには、「○○○という場所で英語を勉強しても、話せるようにはならなかった」と言う人がいる。

・・・ちょっと待ってほしい。

だったら結局一体どこに行けば英語が話せるようになるんだろうか?

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日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。

「みんながしているから私も」のワーホリ。


日本人の友達Yoko(仮名。)とカナダ人James(仮名。)と一緒にディナーに行ったとき。
テーブルに座って料理を注文した後、Jamesが口火を切った。

“そういえばface book見たよ。レストランで働くことにしたんだって? 仕事はどう?”とYokoに聞いた。
するとYokoは、“あんまり楽しくない。もう辞めたい。”と言う。
私もJamesもびっくりして“もう辞めたいって、なんで?”と聞いたところ、

“だって英語はまあお客さんに使うことはあるけど、思ったほど使わないし(そこは日本食レストランであったらしい)、レストランで働くのなら日本でもできるじゃん・・・と思って。私はカナダに出稼ぎをしにきたのかと思って、何だか落ち込む。”と言う。

Jamesが ”何でそこで働くことにしたの?”と聞くと、
Yokoは ”だって、英語オンリーの職場は自信ないし・・・。あと日本人はだいたいみんなそうするから。”

Jamesは、“・・・日本人はだいたいみんなそうするから?・・・でも、だからって、Yokoもそこで働かなきゃいけない理由があるの?”
Yoko ”・・・”

Yokoが黙り込んでしまったため、場の雰囲気を変えなければと思ったのか、Jamesが”Cocoはさあ、カナダに来てから英語学校に行ったんでしょ? 何でだったっけ?”と私に話をふってきた。

私は“えっ、私? うん。行ったよ。何でかというと・・・” と、私はそこでJamesが私に何を言わせたいのか気がついた。

“日本人はだいたいみんな、そうするから。” と言いながら、私とYokoは目を合わせ、一緒に笑った。もちろんJamesも笑っていた。

Jamesは、別の友達が" I don't wanna just follow other people." と言ったとき、その場にいて、頷いている人の一人だった(カナダ人と日本人の仕事に対する考え方;2を参照。)し、彼は日本人の友達が何人もいることもあって、just follow other people、「周囲に合わせる」という日本の文化を知っていたのだった。

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ワーホリで英語を勉強したら「大学で英語を勉強している人よりも英語が上手」と言われた、理由?

ベトナム人女性から受けた日本に関する質問。


この間「アメリカで6年間生活し、今は日本の大学に通っているベトナム人女性」に出会った。

ベトナム語と英語、それに日本語も話すトリンガルである彼女は、”大学卒業後は日本で働きたい。しかしまだビジネスレベルの日本語は話せない”と言う。

そして英語で「日本で働くこと」についての質問を受けたのだが、その一つ目の質問からして「まず日本人からは絶対に受けないであろう質問」、つまり文化(=考え方や価値観)の違いを感じる質問であった。

それは、”日本では残業が当たり前って本当なの?”

”大学の先輩(日本人ではない)が、今年から日本の企業に就職したけど毎日夜の10時とか11時頃まで仕事してるって言ってて。。同じ企業でインターンシップをしてた時は17時で帰れたから(そんな遅くまで仕事しなきゃいけないなんて)わからなかった、って言ってたの。でも遅くまで働くのって、日本の企業では普通なんでしょう?”
と聞かれ、私は
”そうだね。それが普通だと考えられてるよ。日本で働く日本人にとっては暗黙の了解なんだけど、日本で働く外国人にとっては完全にdifferent culture(違う文化)だよね。私の職場でも外国人がいて、何でこんなに多くの人が遅くまで会社にいるのかってびっくりしてた。日本では、長く働けば長く働くほど良いっていう考え方が一般的にはあって、とにかく職場に長い時間いることが評価されがちなの。短期間で成果を出すより、たとえそれほど成果は出していなくても、会社に遅い時間まで残っていればその社員は仕事熱心だって思われたりする。・・あなたの国(ベトナム)にはそういう考え方はないでしょ?”
と尋ねたところ、

”ないよ!”と笑っていた。

そして
”何でそんな考え方をするのかは不思議だけど、きっとそれがJapanese Culture(日本の文化=考え方や価値観・行動の仕方など)なんだよね。。。私はその部分が好きかどうかはわからないけど、でも日本での生活はとても好きなの”
と言われ、私が
”そう!まさにJapanese Culture(日本の文化)。もちろん他の国にも遅くまで仕事をする人はいるけど、それって一部の、責任が重い立場にいる人に限った話だと思うんだよね。日本みたいに新入社員から重役クラスの人まで、皆が皆遅くまで残るっていうのは、世界的に見ても結構特殊だと思う”
と答えると、

”そうだね~。特殊だね”
と言われた。

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【日本で説明会開催】海外で留学生の友達ではなく、現地の友達を作る方法

これからカナダでワーホリ/留学を予定している方へ。

1)日本で勉強している英語と、カナダでネイティブ達が使う英語の違いを知っていますか?
2)カナダで友達を作る方法を知っていますか?
3)カナダでESLに通う留学生の友達ではなく、現地の友達を作る方法を知っていますか?
4)カナダで英語を使う仕事を得る方法を知っていますか?
5)カナダで快適な宿泊先を見つける方法を知っていますか?
6)カナダで生活をスタートさせるのに最適なシーズンを知っていますか?


***これからカナダワーホリや留学を考えておられる方に向けた説明会を開催します***

〇場所:東京都内のカフェ(詳細はご連絡頂いた方へお知らせします)
〇参加費:無料。(ご自身のドリンク代のみ)

*カフェにて、バンクーバーで1年のワーホリを経験したこのブログの筆者(Coco)と、
筆者と同じくバンクーバーで1年弱の留学経験がある現役の英語教師(日本人)が
直接お会いして、
カナダで受けていたマンツーマンの英語レッスンについてはもちろんのこと、

1)日本で勉強している英語と、カナダでネイティブ達が使う英語の違い
2)カナダで友達を作る方法
3)カナダでESLに通う留学生の友達ではなく、現地の友達を作る方法
4)カナダで英語を使う仕事を得る方法
5)カナダで快適な宿泊先を見つける方法
6)カナダで生活をスタートさせるのに最適なシーズン

などなど、
留学エージェントやESLではまず教えてもらえない、カナダで実際に英語を学び、生活をしたからこそわかるワーホリや留学に必須の知識をシェアします。


〇説明会で、または説明会の後、カナダでレッスンを受けられた他の日本人ワーホリメーカーや留学生とも、Skypeを使ってお話することができます。
ESLに通わず、現地での最長3ヶ月のレッスンだけでどのような英語が話せるようになっているのか、実際に聞くことができます。

*生徒さん達が英語を話しておられる動画は下の記事からご覧ください。
【動画あり】バンクーバーでワーホリ開始3ヶ月目の生徒さんの英語
【動画あり】「1ヶ月の勉強で英語に自信が出てきた」カナダ留学生の勉強法とは?
(お二人とも、現在はさらに英語が上達しておられます。)

〇説明会で、または説明会の後、カナダにおられる先生ともSkypeでお話し、無料カウンセリングと無料体験レッスンを受けることができます。
(先生はネイティブの方ですが、日本語も話せます。)

無料カウンセリングでは
1.先生から直接、現在の英語レベルの診断を受けられます。
これにより、今英語に悩んでいる原因が明確になります。(先生はネイティブの方ですが、日本語も話せます。)

2.その診断結果と、カウンセリングで伺う、英語を学ぶ期間や予算のご希望を基に、最も適したレッスンプランをお伝えします。
プランについては先生だけでなく、日本人カウンセラーのJunさんからも説明をしてくださいます。
(Junさんが更新しておられるfacebookページがこちら→YCDI(You Can Do It)

3.レッスンを始める前に、レッスンをスタートしてどれくらい短い期間で、どれだけの英語の自信を得られるのか、予めイメージできるようになります。
(Skypeを使うレッスンではなく、対面で受けるカナダでのマンツーマンレッスンは、最長でも3ヶ月です。
カナダ渡航前にフィリピン・セブ島でレッスンを受けることも可能ですが、こちらは最長1ヶ月です。
そのためこの2つを受講する方でも最長4ヶ月の学習期間です。)

〇筆者はカナダのバンクーバーでワーホリをし、始め語学学校(ESL)に3ヶ月通ったものの、
卒業する頃になっても自分が英語を話せたいるとは思えず、
周りにも同じように悩んでいる留学生やワーホリメーカーがが沢山いました。
そんな時、知り合いにマンツーマンレッスンを受けてみてはどうか、と言われ、
日本の学校教育とも英会話スクールともESLとも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」で英語を学ぶマンツーマンの英語レッスンを受けるようになりました。
(レッスンについては英語を効果的に勉強するを参照。)
そして3ヶ月後には、英語で現地の人とも会話が楽しめるようになっていただけでなく、現地の人からうえ英語が「自然」だと褒められたり、「カナダに来る前には英語が話せなかった」と言うと驚かれるようにもなっていました。
帰国後の現在は、都内企業で英語を使う仕事をしています。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」でどうやって英語を勉強するのか?
たった3ヶ月で英語が話せるようになるなんて本当なのか?
ギモンに思う方もぜひお越しください。

〇私達もかつては、初めての海外生活に挑もうとしていたワーホリメーカー・留学生でした。
だからこそ、これからワーホリや留学をしたいと考える方々の不安解消のお手伝いをしたいと思います。

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Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリ終了後好奇心でTOEICを受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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