ワーホリの1年のリミットで優先すべきこと、すべきでないこと?

カナダで生活をするということは、
日本人とは違う価値観、考え方をもつ人たちの中で生活をするということで、
戸惑うこともよくあるけれど、
見習いたいなと思うことも多い。


ESL(英語学校)を卒業し、英語を個人で習うようになり、
私にはネイティブイングリッシュスピーカーの友達ができるようになっていた。

ときには
英語は、身につけるもの。2にも書いたように、
英語のレッスンだけではなく友達からも、
カナダで人々はどう考え、振る舞うのかということを学んだ。


でも始めの頃は、とくに大人数で出かけるような時は、自分がまだvery Japanese (英語は、勉強するな。2を参照) であることを自覚していたので何となく引け目を感じ、
数人の、既に馴れた「特別仲がよい友達」だけでなく初めて会う人が来るような時には少し緊張していたし、
話を振られて皆の前で何か言わないといけないような時も
皆に理解してもらえるか、おそるおそる話すような有様であった。


★★★


特別仲のよい友達数人で集まってご飯を食べている時、今度のロングウィークエンドにバンクーバー島(バンクーバーからフェリーで一時間半くらい)へ皆でキャンプに行こうという話になった。

私は「楽しそう!」と思ったが、
すぐに返事をするのにはためらいがあった。

なぜなら、

話によると、キャンプには、友達の友達で、私がまだ会ったことのない人たちが何人も来るらしい。

十人以上のカナディアンと、3日間テントで生活をする。。。


それに私は日本でキャンプなんてほとんどしたことがなく勝手がわからないし、
バンクーバー島はサーフィンができるということで有名(カナダでできるなんて、聞いたときは驚いた)らしく、皆その話で盛り上がっているが、私はサーフィンなんてしたことがない。

キャンプだけでなくサーフィンもするとなるとお金もかかるし・・・。


煮え切らない返事を繰り返す私を見て、
一人の友達が "Coco、 いつもなら遊びに誘うと二つ返事でくるのに、どうしたの? キャンプ行きたくないの?" と、皆にわからないように隣に来てさりげなく聞いてきた。

私が、"う~ん、行きたい気持ちはあるんだけど、、、"と、
上の「決められない理由」を話すと、

友達は " Coco…Penny Smart Dollar Stupid になっちゃいけないよ。" と言う。

私が、"Penny...what?" と聞き返すと、

"Penny Smart Dollar Stupid.

pennyは知ってるでしょ、一セント硬貨のことだよ(注・一セント硬貨は現在は廃止)。だから意味は、コインは節約しようと必死になるけど、お札には無頓着、
目先のことだけ考えて、得したつもりが結局は損をすることだよ。

Cocoが言ってるのって、全部ネガティブな発想じゃない?

サーフィンをしたらお金がかかるって言ったけど、
でも今までに一度もしたことがないんでしょ?
前に 'カナダでは新しいことにたくさん挑戦してみたい' って、言ってなかったっけ?
この機会を逃したら、今後サーフィンすることができるチャンスなんて、いつになるかわからないよ。

今度のキャンプは知らない人もたくさん来るから新しい友達を作るチャンスだし、
道具だってたぶん誰かが貸してくれるよ。

キャンプのために使うお金よりも、今経験して得るものの方がよっぽど大きいんじゃないの?

だから・・・


Don't be Penny Smart...! (ペニースマートじゃだめだよ。) "

と、最後は少しおどけた顔で、
友達は私にキャンプに参加することをすすめてくれたのだった。

私は彼のその言葉で、やっと決心ができ、

"私も行く!"と言うことができた。


友達が言った通り、キャンプの道具はキャンプ慣れしている他の友達が余分に持っていることが判明し、

「知らない人がたくさん来る」と身構えていた私だったが、皆気さくな人たちで、キャンプの後も度々一緒に遊ぶようになった。

サーフィンは慣れる頃には時間切れになってしまったが、ほんの少しだけ波に乗ることができた(ような気がした?)し、

夜はキャンプファイヤーをしたり、

ハイキングをして綺麗な景色を見て、

最終日にはバンクーバーに戻るのがさみしくなるくらいであった。


もちろんカナディアンの彼らの言動を見て、英語の、カナダのカルチャーを学ぶことも忘れなかった。


帰りがけ、キャンプに参加するよう背中を押してくれた友達に、

"思い切って参加して本当に良かった、ありがとね。"
と言うと、

"でしょ? Cocoはきっと気に入ると思ってたよ。お金は使ったけど、でも it was worth it (それだけの価値があった) でしょ?"

と言ってくれたのだった。



私はこの経験以来、カナダで何に自分のお金と時間を優先的に費やすべきなのか、
それまで以上に吟味するようになった。


お金は多少使っても、後からいくらでも稼ぐことができるけれど、

時間は誰がどう頑張っても、絶対に取り戻すことができない。

ましてや1年間というリミットがあるワーホリである。

自分の目標=「ネイティブみたいに英語が使えるようになる」を達成するために、

今自分がとるべき、最優先の行動は何なのか。



そんなこと、日本にいた頃は、一度も考えたことがないことだった。

日本での私は、
「周りのみんながしていること」を、ただ同じように、しているだけだったから。



英語のレッスンの時に、その友達が教えてくれたPenny Smart...とキャンプの話をすると、

"へぇ~、僕ですらまだ経験したことがないこと(バンクーバー島でのハイキング。サーフィンはしたことがあるらしい。)をCocoは経験したんだね!悔しい!
・・っていうのは冗談だけれど、
それにしてもCocoはいい友達がいるんだね。その友達は、今の投資を惜しむなってことを教えてくれたんだね。なかなかのcool guyだね。"

と、先生からは言われた。


"私もそう思う。それにカナディアンの友達ができてからほんとに一気に世界が広がった。先生のおかげ。ありがとうございます。"

と言うと、

"えええ?どうしたのそんなしおらしいCocoなんてらしくない。ハハハハハ!"
と爆笑されてしまったが。。。


*お知らせ*
私がバンクーバーで英語を習っていた先生が、日本でも英語を教えてほしいとの依頼を受け、また前回のレッスンの続きのために今日本に滞在しています。今のところ、東京、大阪、京都、岡山、広島、福岡でレッスンをしていますが、ご希望があれば最寄りの新幹線の駅まで伺うことが可能です。

もし私の先生のレッスンを受けてみたいという方がいらっしゃればご連絡下さい。無料の体験レッスンを受けて頂けます。日本にいながらにして、英語のカルチャーを学ぶ方法、英語を効率的に早く伸ばす方法、余計なお金や時間をかけずに不安なく留学・ワーホリする方法なども含んだレッスン内容となっています。(日本でのレッスンを受けることで今後海外に行ったり、バンクーバーでもレッスンを受けなければならないといった制限はありません。)

既にご連絡先をお知らせ頂いている方で、私または先生からのメールがまだ届いていないという方がいらっしゃれば至急ご一報下さい。(私は先生の代理人でもなければ先生のオフィスの人間でもないので、レッスンの場所、日程や費用などに関するご質問は先生の方へ直接お願いします。)


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コメント

Re: Re: Re: No title

Erinさんへ

こんにちは、お返事ありがとうございます。
先ほどメールをお送りさせて頂きましたのでご確認ください。よろしくお願いします。

Coco

Re: No title

あみさんへ
ご連絡ありがとうございました。
メールをお送りしましたのでご確認ください。
よろしくお願いします。
Coco

Re: No title

あみさん
こんにちはコメントありがとうございます。
日本でのレッスンまだ受け付けています。
メールアドレスをお知らせ頂ければ、詳細をお送りさせて頂きます。
ご連絡お待ちしています。

Coco

No title

こんにちは、Cocoさん!
いつもためになるブログをありがとうございます。
私は今年カナダにワーホリに行こうと思ってます。私もCocoさんのように充実したワーホリにしたいです!
Cocoさんが受けていたというレッスン、私もうけてみたいのですが、まだ受け付けておられるでしょうか?
返信お待ちしています!

Re: No title

Erinさんこんにちは、
コメントありがとうございます。

まだバンクーバーでもレッスンしていますよ。
バンクーバーを拠点に、日本でもしていますし、中国でもレッスンしているらしいです。

Coco

No title

Cocoさんこんにちは!
少し前からブログ読ませてもらっています。
Cocoさんの英語の先生のレッスンにとても興味があるのですが、その先生はまだバンクーバーでもレッスンをされているのでしょうか。
返信頂けると嬉しいです。
非公開コメント

プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリ終了後好奇心でTOEICを受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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