英語で話すとき、沈黙が生じるのを恐れていた理由。

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(↑バンクーバーからウィスラーに行ったとき見つけた川。)

前回のエントリ、日本語で言い間違えても謝らないのに、英語で言い間違えたら謝る日本人。

英語でも言い間違えたり、つまったり、嚙んだりする方が自然、

だと書いた。


以前の私は、「言い間違えたり、つっかえたりすること無く、早く話せること=英語がペラペラ」なのだと思い込んでいたから、
そういう“ミス”はなるべく避けたいと思っていたし、

とくにつっかえる=考えるために会話を止める、

ということは最も避けたいことだと思っていた。


なぜなら、「自分に考える時間を与えるため」に、どうやって自然に会話を止めたらよいかがわからなかったから。

考えるために話を止めると、それがいつも

“不自然な沈黙”になっていたからである。



会話の中で、

今から自分が話したいことを、

どこから始めて、何と言えばわかりやすいか、どう説明すれば一番ウケるかを考えるためには

話してる最中に自分に「考える時間」を与えなければならない。


日本語であれば、とくに意識せずとも、話しながら自分に十分「考える時間」をあげることができる。

だから、日本語なら、言いたいことがあますことなく伝えられる。


それが英語になると途端にどうしたらよいのかわからなくなり、

会話の途中でいきなり黙りこくってしまう、ということがよくあった。


それで、何と言えばよいのか、どう切り出せばよいのか未だ分からぬまま、

早く話さないと相手が飽きてしまうのではないかと焦って、

思ってもいないようなことを口走ってしまい、


相手も自分も一層混乱する・・・ということを繰り返していた。



そうではなくって、

考える時間が必要なときは、

黙り込んでしまうのではなく、

自分は今考えているのだという”サイン”を相手に与えることだ。



会話の中で自分に考える時間を与えるためにはどうすればよいか、

それを私はバンクーバーで受けた英語のレッスンで教わったのだった。
英語を効果的に勉強する:3を参照。)



日本で生まれ育った日本人が、「言葉につまったときは『ええと』と言えばよいよ」なんて教わったことがないように、

カナダで生まれ育ったカナダ人が“言葉につまったときは 'well'と言えばよいよ”などと教わったこともないはずである。



英語で話すとき、言葉につまったときはこう言えばよい、なんて

単語と文法を覚えてテストで書いて忘れるだけの日本の英語教育ではまず教わらない。


ではカナダの語学学校では教わることができるかと言うと、

残念ながら、

それも

NO

である。


既に何度も書いている通り、

日本とカナダの学校で英語を教わる違いは、

先生が英語を“話す”ことができるかどうか。(かと言って、英語が話せる=英語を教えることができる、わけではないけれど。)

授業が英語で進められるのか日本語で進められるのか。


ただそれだけの違いである。


だからカナダで語学学校に3ヶ月、半年、一年(!)通っても、
「英語では思い通りに話せない。英語は難しいからしょうがないんだ。」なんて言う人があふれているのは
当たり前、である。
日本のESLとカナダのESLの違いとは?を参照。)

★★★



日本語のカルチャーの中で育った日本人なら、

英語のカルチャーの中で育ったカナダ人なら、

自分の言語で言葉につまったときはこう言えばよいのだ、などということは誰に教わらなくたって「経験」の中で

自然に習得している。


日本で生まれ育った生粋のネイティブジャパニーズスピーカーで、

英語のカルチャーの中での経験などもっていなかった私は、

教わらないと、

英語で話すとき言葉につまったときはこう言えばよい、ということが分からなかった。



英語で話すときも自分で自分に考える時間を与えることができるようになれば、

「英語が日本語と同じ感覚で使える状態」になるのなんて、スグ、であった。




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コメント

Re: こんにちは

ひさえさん
こんにちは、コメントありがとうございます。

メールを送らせて頂きました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリ終了後好奇心でTOEICを受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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