日本とカナダの”カルチャーの違い”と、それを自分の中に取り入れるということ。

バンクーバーで日向ぼっこ
(↑ここで日向ぼっこがお気に入り。)


英語は話せないまま、「カナダに行きさえすればすぐに英語が話せるようになるはず!」という淡い期待と、
「自分が満足できる英語のレベルになるには、ワーホリの期限の1年では足りないのではないか・・・」という不安、
相反する二つの矛盾した気持ちを抱えてカナダに渡った私(海外に行って「変わる」人と「変わらない」人の違いって?)は、
カナダに着くやいなや”カルチャーショックの嵐”を経験した。

「あれも違うし、これも違う!
日本では○○なのに、カナダでは○○・・・!?」


毎日が発見の連続で面白かったけれど、でも当時は、ただ”それだけ”。
自分にとっては馴染みのない英語の・カナダのhttp://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-99.html" target="_blank" title="カルチャー">カルチャー</a>" target="_blank" title="カルチャー">カルチャーを、自分の中にどう取り入れればよいかということがまるで分からなかった。
分からなかったし、そもそも「新しいカルチャーを取り入れる=身につける」という発想もなかった。

http://cocolifeinvancouver.blog.fc2.com/blog-entry-99.html" target="_blank" title="カルチャー">カルチャー</a>" target="_blank" title="カルチャー">カルチャーの”違い”に気がつくことはあっても、
それによって自分の言葉や行動や思考の仕方が変わるわけでもなく、
すでに自分の体はカナダという”外国”にあるにも関わらず
私は日本のカルチャーを引きずり続けていた。

・・・・・・

日本で英語を勉強していた時、
私が頭に入れようとしていたのは英語の語彙と文法“だけ”であって、
英語のカルチャーなど学んだこともなければ特別考えたこともなかった。

だから英語と日本語は”違う”ということは何となく感じてはいたけれど、
具体的にどう違うのか、そして自分はどうすべきなのか・・・
そんなことにはまったく思い至らなかった。

そうして英語は話せないままカナダに渡った私であったが、
カナダで生活をする以上、英語を積極的に話したいという気持ちは十分にあった。

しかし気持ちはあっても、英語を毎日、学校でもホームスティ先でも使っていても、自分の英語が伸びていく気配はない。

当時は「英語のカルチャーを自分の中に取り入れる」どころか、
「日本人である私」と「英語のカルチャー」は、完全に分離していた。

バンクーバーで生活をしていても、
英語のカルチャーに囲まれていても、
「カナダに行きさえすればすぐに英語が話せる」ようには、
ならなかった。

・・・・・・

friendlyとpolite 2つの文化の違いにも書いたように、日本ではpolite(礼儀正しくあること)がものすごく重要だけれど、カナダではfriendly(フレンドリーであること)が大切。

でもこれはカナダ人は礼儀正しいかそうでないかを気にしないというわけではもちろんなく、
”カナダの・英語のカルチャーの中での”礼儀正しさがあるということである。

カナダの人が求める”礼儀正しさ”と、私が日本のカルチャーの中で「こうあるべき」と考えてとっていた”礼儀正しさ”は、(当然のことながら)ズレていたから、
私は周囲の人々に混乱を与え、またそれによって自分も混乱していたのであった。

例えば私が
「日本でしていたのと同じように、礼儀正しく、常にへりくだっていれば
カナダの人たちにも受け入れてもらえるはず。」
と思って、
挨拶をする時には頭を下げたり、何にでも"sorry"や"please"をつけていたこと。

いくら日本ではそうするのが当たり前だからといっても、
”Hello”と言いながら頭を下げられても、
イングリッシュスピーカにとっては、

  ”?”。

・・・・・・

多くの人は(日本人であれ日本人以外の人であれ)言語を学ぶ上においてのカルチャーの重要性についてあまり考えない。

カルチャーについてあらためて考えることも、そうはないと思う。

私が日本で生まれて、日本で育ち、20年以上を過ごしたのに、
バンクーバーで英語を個人で習うようになるまで、その20年以上の間、自分が日本のカルチャーにどれほど影響を受けて生きてきたかを意識したことなど、なかったように。


自然な英語が話せるようになるための公式は、
英語のカルチャー + 英語の単語 」だけれど、
新しいカルチャー=英語のカルチャーを身につけていくことができなかった頃は、
自分では完全に英語を話しているつもり・・でもそこからは英語のカルチャーが見事に抜け落ちていた。

その代わりに使っていたのは日本のカルチャーであり、だから私の英語は(例え発音が100%合っていたとしても)通じなかったし、その「日本のカルチャーをミックスした英語」によってしばしば誤解され、思いがけないトラブルを招くことにもなっていたのだった。

挨拶をする時にいつも頭を下げていて、相手から不思議に思われたり違和感を感じられることはあっても嫌われることはないかもしれないが、
日本のカルチャーの中には、海外でも知らずに使っていると確実にひんしゅくを買うものも存在するから。

・・・・・・

私はバンクーバーで個人で受けていた英語のレッスンで、新しいカルチャー(英語のカルチャー)を自分の中にどう取り入れていけばよいのかということを教わった。

「日本人である自分が、日本のカルチャーではないカルチャーを、どう咀嚼して、身につけていくのか」。

それが分かる今は、
(英語に限らず)新しいカルチャーに出会う度、
私の中に”新しい”カルチャーが加わる度、
自分の引き出しが増えていくようで嬉しくなる。


<関連エントリ:
海外に英語を勉強しに行って、英語が話せるようになる人とならない人の違い。:続き



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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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