英語が話せるように必要なのは・・時間?

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(↑バンクーバー・イングリッシュベイにて。)


海外に行けば自動的に”No”と言えるようになるわけではないのと同様に、
海外に行けば自動的に英語が話せるようになるわけでもない。
日本人がカナダで一番セクハラを受ける理由。;つづき
英語圏の国に長く住んでいる=英語が流暢に話せるではない。2
を参照。)

カナダに渡る前私が思っていたのは、
「日本では6年以上英語を勉強しても話せるようにならなかったけれど、
それは日常生活で使う機会がなかったからで、
カナダなら、毎日英語を使うんだから英語は伸びていくはず・・・」ということ。

でも実際は、カナダでいざ英語で話す機会があっても、
単語をつなげて何とか伝えようとするけれど、通じない。
相手が何と言っているのかわからなくても曖昧にうなずくことしかできない。

だから私はまるで、自分が「小さな子ども」になったように感じていた。
英語を話す時と日本語を話す時の精神年齢は同じ?

そして次に思うようになったのが、
「外国に来ただけではダメなのだ。
英語が話せるようになるにはさらにある程度の時間が必要なのであって、
だから時間をかければかけただけ、その分話せるようになるはず・・・!」ということ。


でも実際は、時間をかければ英語が話せるようになるわけでもないと、やがて気がついた。

いくら時間をかけたって、間違った方法で「勉強」を続ける限りは自分が英語を話せているという気がしない。

単語と文法の「勉強」だけを続ける限りは、何年何十年かけても英語は話せるようにはならない。

だってそこからは、人間が言語を身につけるときに経る最も自然な5つのステップの半分以上が、ごっそりと抜けてしまっているから。

★★★★★★

カナダに何年も何十年も住んでいるけれど、英語が話せない、英語のカルチャーなんてほとんど意識したことがない、なんて人はたくさんいる。

カナダに渡って自動的に私の頭の中に「カナダのカルチャーの中での」ものの見方や考え方が備わる・・わけもなく、
待望の「英語に囲まれた」生活を始めた私であったが、
身体はカナダにあっても、頭の中は完全に日本に置いてけぼり、であった。


英語に関して、日本の中学と高校で6年間をかけて私が学んだことと言えば、
「いかに(筆記の)テストで一問でも多く問題に正解するか。」
ということ。(日本人が英語を勉強する、二つの目的と、たった一つの勉強方法。

どう考えても、
「英語という”ツール”を使って他人とコミュニケーションをとること。」
では、なかった。

6年間という時間、いや私はそれ以上の時間をかけたにも関わらず、
「英語で他人に自分の意思を伝えること」なんて日本でほとんどしたことがない。

英語の単語や文法という「知識」だけを私の頭の中に入れても、
そこからは「知識」よりもっと大事な「経験」が抜けていたのだから、
単語や文法を覚えても覚えても、時間が経てば忘れていった。(「経験」が抜け落ちた英語学習で、英語は身につく?

日本だけでなく、バンクーバーでも、
ESL(語学学校)で英語を「勉強」していた時も、同じであった。

★★★★★★


いくら「No」という英単語を知っていたところで、
それを使えない限りは英語が話せることにはならない。

知ってはいても使えなかった"No"が、
"Noと言えない日本人"だった私が、
言えるようになったとき、
私は自分は英語が話せている、と感じられた。

時間をかけたから言えるようになったわけではない。

日本の”風船"”から脱出することができたから言えるようになった。
のである。


<関連エントリ:
努力と時間で英語は話せるように、なる?




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コメント

Re: No title

Jinyaさんへ

こんにちは。コメントありがとうございます。
メールをお送りさせて頂きました。

Coco
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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリ終了後好奇心でTOEICを受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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