英語圏の国で生活しても英語が話せるようにならない、理由?

英語を勉強している人に質問。あなたの1つ目のカルチャー/文化は何ですか?


カナダでワーホリをしていた頃、まだ自分が英語を「話せている」と思えなかった頃、まだ「単語と文法を暗記すること」しかしていなかった頃。
私は「カルチャー」というと、「SUMO」とか「KABUKI」とか「KIMONO」とかのことを言うのだと思っていた。

ワーホリで日本からカナダ・バンクーバーに行き、とりあえず語学学校(ESL)に通ったはいいが、3ヶ月経っても自分が英語を話せているという気が全然せず、ただ時間だけが過ぎていくことに焦っていた私。
知り合いから「英語を個人で教えている先生がいる」と聞き、ダウンタウンにある図書館で体験レッスンを受けたのだが、そこで"What's your first culture? (あなたの1つ目のカルチャー/文化は何ですか?)" と尋ねられた。(英語習得を決めたもの=石橋を叩いて、渡る勇気を参照)。

しかし私には質問の意味がよくわからなかった。

なので答えられず黙っていたところ、私はそこで初めて、人生で初めて、カルチャー/文化の意味を教えてもらったのである。

カルチャーとは何か?


「カルチャー」の意味をwikipediaで見てみると、「英語で文化の意味を表す単語である。」とある。
では「文化」とは何か、さらに見てみると、
・ハイカルチャーのように洗練されたもの
・象徴的な思考や学習による信念やふるまいのパターン
・ある社会組織に共有されている価値観

とある。

「ハイカルチャー」とは何か、さらにクリックしてみると、「ハイカルチャーの例」として、「歌舞伎」や「能」や「狂言」などが並んでいる。

・・・つまり「カルチャー」には、SUMOとかMANGAとかKIMONOとかKYOGENのような「目に見える」ものと、ある特定の場所(組織)に所属する人々の考え方や価値観、振る舞い、人と人との関係性など、「目に見えない(見えづらい)」ものがあるということである。

実は英語を話しているときに感じる違和感の原因は、単語や文法の知識不足ではない。


私はカナダでワーホリをするまで、そして英語を個人で習うようになるまで、カルチャーの「目に見える」部分のことしか考えたことがなかった。

「目に見えない」カルチャーについては、それまでほとんど意識したこともないというか、カナダで「あ、これは日本と違うな」と思うことはあっても、それが外国語を学習する過程において文法や単語よりも重要な、一番基本的なことなのだとは、まったく気が付いていなかった。

だって日本の学校(中学高校大学)で英語を勉強しているときも、バンクーバーのESL(語学学校)で英語を勉強しているときも、カルチャーについて教わったことなんてなかったから。

だから私はカナダという「英語のカルチャー/文化」の世界に身体はありながら、頭の中は「日本語のカルチャー/文化」を抜け出ることができていなかったのである。

「何かが変」、「自分が自然な英語を話せているとは思えない・・」と感じながらも、日本語のカルチャーが混じった英語を話していた。
具体的には、やたら最後にPleaseをつけたり、Thank youやHelloと言いながらお辞儀をしていたのである。

自分が英語を話すときに感じる違和感の原因は、英語のカルチャー/文化が抜けていることだとはまったく気が付かず、単語や文法の知識不足にあるのだとばかり思っていて、ESLに通っている間もひたすら単語と文法を暗記し続けていた。

結論。英語のカルチャー/文化を無視した英語学習を続けても自信は育たない。


言語とカルチャー/文化というのは、切っても切り離せない関係にある。

英語の単語や文法など、「目に見える」部分ばかりを気にして、その言語を使う人たちの考え方や価値観、信念や振る舞いなど、英語の「目に見えない」部分を無視していては、たとえ何十年海外で生活をしようが、「自分が英語が話せている」という感覚がもてるようには、なっていかない。


<関連エントリ:自然な英語が話せるようになるための、簡単な公式。



*お知らせ*
私がバンクーバ-で英語を個人で習った先生のレッスンが、現在はバンクーバーだけでなく日本や中国・フィリピン・またオンラインでもレッスンをされています。(オーストラリアも準備中。)
Skypeでのレッスンも開始されています。

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レッスンの一環(“リアルな経験”の中で生きた英語を習得)で、ロッキー山脈(Lake LouiseとBanff)へ行かれた生徒さんたちの旅行の様子。(掲載の許可を頂いています。)

レッスンでの旅行の写真 Lake Louise and Banff 2

レッスンでの旅行の写真 Lake Louise and Banff 5

レッスンでの旅行の写真 Lake Louise and Banff 1

レッスンでの旅行の写真 Lake Louise and Banff 4

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2014年4月1日に公開した記事に加筆しました。

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プロフィール

Coco

Author:Coco
カナダ・バンクーバーで2012年ワーホリを経験。日本で何年勉強してもカナダで語学学校に通っても英語が話せなかったのに、その後「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で英語を学び、3ヶ月ほどで英語が話せるようになりました。
(ワーホリを終えてもTOEICのスコアを持っていなかったため好奇心で受けたところ970点でした)

帰国後の現在は都内企業で英語を使って働いています。

カナダでワーホリ中は始め語学学校に通っていたのですが、3ヶ月経っても英語が話せているとは思えず、かなり悩んでいました。
でもその後、知人から聞いて、日本の学校教育とも英会話スクールとも、海外の語学学校とも違う、
「暗記ナシ・教材ナシ・宿題ナシ・筆記用具もナシ」の方法で英語を学ぶようになりました。

すると今度は同じ3ヶ月で、現地の人とも臆することなく英語で会話できるだけでなく、英語が「自然」だと言われたり、「日本人の英語っぽくないから日本人だとは思わなかった」と言われたりするようにもなっていました。

英語を暗記しても話せるようになるのは難しい。
逆に、勉強方法を変えたら英語が話せるようになるのは簡単です。

私がブログに書いている自分の経験、とくに英語の勉強方法については、「英語を暗記しなくていいなんてアリエナイ」とのメッセージを頂いたこともあります。

「英語を暗記しない」・「英語は簡単」など、"常識"と反対のことを言っていますのでそう思われる方もいて当然だと思います。

でもそう言う方に是非お聞きしたいのですが、
「散々英語を暗記してきて、今、英語が話せるようになっていますか???」

***
・このまま勉強を続けたところで英語が話せている自分が想像できない
・留学やワーホリを考えているが英語が話せないまま海外に行って本当に大丈夫なのか?
と思っている方。

私もバンクーバーで英語を個人で学ぶようになるまで同じ疑問や不安を持っていました。

「暗記ナシ・教材ナシ・宿題もナシ」の、今までとは違う英語の勉強方法に興味がある方、英語を使って海外で仕事にボランティアに旅行に友達作り・・現地で自分が本当に望むワーホリ&留学がしたい方はご連絡ください。

◆ワーホリの王道(日本人が経験する「ワーホリの王道パターン」とは。)を行かないために、私がバンクーバーで受けていた英語を「暗記ナシ・教科書ナシ・宿題もナシ」の方法で学んだユニークな英語レッスンについてはこちら→
  • 英語を効果的に勉強する
  • 【動画で説明】一般的な英語学習の問題点。なぜ母国語を習得するのは簡単で、外国語を習得するのは難しいのか。

  • ◆レッスンは現在カナダだけでなくフィリピンやオーストラリア、日本でも受講できます。
    ◆オンライン(Skype)レッスンもあります。
    ◆レッスンを1ヶ月フィリピンで受けられ、現在カナダでワーホリ中のAmiさんのブログとインスタとツイッター
    →ブログ:My life
    →いつも同じガイドブックじゃつまらない。AmiさんのInstagram
    →英語や現地の日々奮闘している生活情報。AmiさんのTwitter

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